熾月さんとゴンボダネ | ゆぱんだらいふ

とある夢女の雑記ブログ

熾月さんとゴンボダネ

#コラム

熾月さんが岐阜県高山市出身で、本編で憑きもの筋について少し触れていたので、その頃からちょいちょい調べていたのをまとめました。

ゴンボダネの情報にプラスして、我が掌で眠れ(がでれ)の熾月さん個人のお話にも触れていきます。(主に自分用メモ)

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牛蒡種(ゴンボダネ)とは

飛騨のゴンボダネは動物の霊が憑くわけではなく、人の生霊が憑く。
こちらの憑きもの筋は、その家筋のものが他人を妬んだり憎んだりはもちろん、「あの畑は素敵ね」と褒めただけでも畑がダメになったり精神異常をきたす。

気が弱い人は憑かれやすいが、気の強い人や自分より権力のある人には憑かない。

もっと詳しく『憑き物系統に関する民族的研究・その一例として飛騨の牛蒡種―喜田貞吉』

熾月本編補足

この話を読むと、本編で熾月さんが憑きもの筋だと思われて村人から嫌われてたみたいな話があったけど、そういうことをされてて本当に熾月一家がその筋のものだったら妬まれて精神異常をきたすのは村人の方なのでは?と考える。

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牛蒡種(ゴンボダネ)の本場

ゴンボダネの本場は岐阜県吉城郡上宝村(現在は高山市)で、そこから色んな方面に散らばっているらしい。

熾月本編補足

ちなみに熾月さんの出身地が高山市なので、少し上の神岡でも症例が色々と報告されているけど、神岡は飛騨市になるので、熾月さんの更に詳しい出身地はやはり本場の上宝あたりだろうか(村を出たとも言っていたし)
上のリンクでは国府村(高山市)や袖川村(飛騨市)の名前もあがっているけど

女性が憑かれやすい?

完全にないとは言い切れないようだが、比較的女性が憑かれやすい傾向にあるようだ。

熾月本編補足

母親から自分のことがどれだけ負担で憎らしかったのかという思念が流れ込んできたという話で、母親が村人から憑かれてたとしたら熾月さんに流れ込んできたのはその村人の思念か?とも考えられるが、自分のことが負担でといわれると母親の思念とも取れるので、正確にはわからないところも。

女性が取り憑かれやすいということもあり、父親がいなかったということも結構大きいんだろう。

逆に母親が本当にゴンボダネだったら、自殺するのは何か違うような気もするし(簡単に人を不幸にできる力ではあるから)、父親の生死は不明みたいで、もし母親が陰陽的な力を持っていたら自分の息子が力を引き継ぐのは想像つくだろうから、自殺はしないよな…と思うので、父親が一枚噛んでいるのかなと考えている。

村を離れてもしばらくはゴンボダネには憑かれているらしいので。最悪の場合は死に至るとも。
そして母親の自殺の引き金?となってしまった、熾月さんの力は村を離れてすぐだと言っていたし。

続編がないので、この辺りの謎は解明されないけど…(遠い目)
この辺りの話が熾月さんの話と飛騨のつきもの筋だと少し食い違いがあるから、真相が気になる…。

とか色々書いておりますが、熾月さんの話は創作の中のお話ですので…。

もちろん、町の方々はみなさんいい方ばかりです。手厚くもてなしていただきありがたい気持ちでいっぱいでございます。

いつも旅行しながら、熾月さんにいい思い出を作ってもらいたいなと思っているので、帰り道や家に帰ったあとなど、色々と感情が高ぶって泣いております。笑
熾月さんが見ていた景色を知ることができて嬉しかったなと思う。

美味しいご飯や素敵な場所を教えていただいてありがとうございます。

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腰に巻いている禸鬼(またぎ)について

ここからはゴンボダネとは関係のない、熾月さんが腰に巻いている禸鬼の話です。

組紐

昨年公開された『君の名は。』でも出てきたけど、熾月さんが腰に巻いているのは組紐の一種なんだろう。映画にも出ていたあのやり方で(丸台なのかはわからないけど)黒髪も一緒に編み込んでいると推測。(そして偶然にもあの映画も飛騨地方だったので、色んな気持ちが込みあがった)

私は昨年、京都・宇治市の昇苑くみひもさんで組紐体験をしてきたけど、あれは組み方を覚えるまで頭が混乱した。(感想)
その時は赤と白の組み合わせだったけど、完全に同色となると、どの玉をどこにもっていったのかを把握していないと、途中から網目が変わるんだよね…難しい。

禸鬼

そしてこの『マタギ』という名前、東北や北海道の方では集団で狩猟を行う者を指すらしい。元はカタカナっぽいから、漢字は熾月さんが付けたものだと思うけど。

これも偶然、テレビを見ていたときに、マタギの方々に密着していた番組があって、もしかしてこのことか…?と思い色々と調べてみた。

最初は漢字そのままで調べてたので、何の情報も得られず。ただ、『禸』という漢字が獣の足あとを表す漢字らしいので、怨霊を狩るという意味で『禸鬼(またぎ)』にしたのかな。

その後、飛騨地方も組み合わせて検索していたら、飛騨地方にもマタギの方々がいるらしいので、マタギはやはりここから名付けたのだろう。

熾月さんの本編を少しずつ読み解くと、結構情報が散りばめられているので、本当にこの作品はすごく作りこまれているんだな…と思った。
(しかし陰陽師は今は土御門の名の方が通っているので、安部にしてしまった理由は気になるところ※新作発表の社長の言葉より)

こちらの記事は新たな発見があったら、また更新します。

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