【夢女子向け】貯金をしながら同棲も味わえそうな手作り家計簿を作ってみた


毎月の出費とかの計算は、メモ帳にざっくり書いて管理していたズボラすぎるゆぱんだ(@upandalife)です。
ふと「家計簿を真面目につけるか~」と思い、Instagramでどんな風に家計簿をつけているのかを眺めていたんですが、これが視覚的にも可愛かったので(チョロイ)始めてみることにしました。
私の中の家計簿のイメージは、レシートに書いてある購入金額をノートにまとめたり、レシートをそのまま貼るという、少し無機質なイメージしかなかったのですが、その辺はさすがのインスタというか、とてもおしゃれで可愛い家計簿をつけている方が多かったので、家計簿に対するイメージが変わりました。
ということで、前に「彼氏の財布で貯金する」という話をしたのですが、今回も夢女子が楽しめそうな貯金が出来る家計簿フォーマットを作成してみたので、よかったら参考にしてみてください\(^o^)/
スポンサーリンク『同棲を味わえそうな家計簿』についての考え方
同棲を味わうというのはもちろんですが、この家計簿は貯金がメインなので、まずは相手のお金がどういう設定で入ってきているのかを決めます。
というのも、本来なら収入欄を書く際に、「私」「相手」という項目を作って管理をするのが一番いいのですが、夢のない話をすると現実では相手の収入がないので書けません。(キッパリ言いやがった)
(気にならない方は深く考えなくても大丈夫です!)
まずはここをどう説明するかなのですが、実際に同棲をしている人たちの中では、“口座の管理は一緒”という人もいますが、わけて考える人もいるかと思います。
口座は別で考える場合
私は口座を別で考えるタイプなのですが、この家計簿を付ける際は「貯金用として相手から徴収したお金」と思い込むことにしました。
この場合、収入欄は自分の給与しか記載しませんが、貯金欄の方に「私」と「相手」の項目を書きます。
自分の給与額は予めその貯金額(相手の貯金額)を差し引いた金額を書いてもよし、キッカリ書きたいという場合はそのままの金額を書いてもOKです。自分が管理するものなので…。
口座は一緒に管理したい場合
「がっつり同棲気分を味わいたいし、口座は一緒に管理したい!」という場合、無理やりな方法にはなりますが、自分が貰っている給与額を「自分」と「相手」で割ってしまいます。
その際、相手の方を少し多めに設定するのもいいと思います。
ただ、この場合はそれぞれの額は控えめになるかと思うので、その数字が気にならない方向けです。
そして貯金欄の方は一緒で、「自分」と「相手」の金額をそれぞれ書いていきます。
とりあえず、家計簿で相手の項目を書く際に、「このお金に対する自分が納得できる説明」ができればOKです。特に気にならないなら深く考えなくても大丈夫です。
貯金は共同貯金(いわゆるカップル貯金)で貯めていく
この貯金は「二人で貯金をしていく」という設定なので、相手の貯金額とは別に自分でも別途貯金をしていきます。
いわゆるカップル貯金の完成です。
この貯金の入金先は、貯金用の口座を作るでもいいですし、自分のモチベーションがあがるのなら、可愛らしい封筒を用意して、そこにいれるのもいいと思います。
他にもハンドメイドマーケットでおなじみminneでは、こういった用途別貯金袋の販売も多く、デザインもおしゃれなものが多いので、個人的にはこちらもおすすめです。
他にもこんな感じで共同貯金用の月謝シートを作成するのも可愛いくてモチベに繋がると思います。
彼氏のお財布貯金の方は、彼氏の財布にはいくらかいれておいて、残高は貯金用の口座に移すと、よりリアリティが出るかと思います。(その場合は貯金の出費欄にマイナスで付けておきます)
ちなみに「貯金用として相手から徴収したお金」と思い込むことによって、自分で毎月いくらと決めた時より、「彼氏なら貯金でこれくらいいれてくれるだろう」と貯金額が気持ち多めになる……かもしれません。(その人の性格にもよるけれど)
ということで、相手のお金について納得できる説明ができたら、家計簿を付けていきます。
スポンサーリンク手書き家計簿の作り方
準備するもの
- ノートやルーズリーフ
- ペンやシャーペン
- 修正テープ(ボールペンの場合)
- 蛍光ペン(3色)
- ものさし
- マスキングテープやハンコ、メモ帳はお好みで
私はどこにでも売ってあるルーズリーフで管理することにしました。
ちなみにコクヨの2穴ルーズリーフバインダーで管理しているのですが、後ろにポケットが付いているので、貯金袋の管理もしやすいなと思いました。(バインダーはA4ですが、ルーズリーフは確かB5)
※ただし金銭管理には十分お気をつけください。紛失した際の責任は負いかねます…。
他にも蛍光ペンやマスキングテープ。せっかくなら彩ってテンションあげようぜ!な品々です。インスタに影響された。
家計簿を付ける前に、まずは固定費を書き出す
毎月支払っている家賃や水道光熱費、保険料や奨学金の返済などなど…。
固定費についてあまり考えたことがなかったという方は、一旦全てを書き出すのをオススメします。
私の場合、水道光熱費や保険料などはクレジットカード支払いなので、家計簿を付ける際は毎月書くことはないですが、一番最初のページに毎月の固定費がどれくらいあるのかを書き出しました。
そこから給与分を差し引いて、毎月自由に使える金額を洗い出します。
家計簿のページについて
実際に家計簿を付けていくうちに、「これはこうがいいかな」などは出てくると思うので、自分でやりやすいように項目などを変えていくのがオススメです。
修正に修正を重ねて、私は現在こんな感じでつけています。(文字が読みづらくてすみません…。)
この下に各項目をアップした写真を載せています。
家計簿専用カレンダーは、給料日始まりの給料日前日終わりで管理
家計簿のカレンダー部分で参考にしたのは、hachi_720さんの家計簿です。
私は自由に使える金額をその月の中でざっくり使っていたのですが、月の初めで節約しても、後半で散財する癖があったので、ほぼ手元に残らないタイプでした…(お恥ずかしい)
こちらのカレンダーは、毎週の予算を決めることで、余ったお金は貯金箱にいれるという目標も出来るなと思い、参考にさせていただきました。
週予算を使わなかった日はセリアのシールを貼ってモチベーションアップを図ります。(NMD:ノーマネーデーというらしい)
カレンダーの開始日なのですが、私は給料日が25日なので25日始まりになっています。月初めだとちょっとやりにくいので…。
食費に関しては、スーパーの電子マネー分をすでに抜いているので、それ以外の予算としてだいたい週2000円程度で決めています。
ただ、スーパー以外での外食費はこちらの予算から出しています。
1か月1万だと、今日くらいはいいかな~と思ったりするんですが、週に2000円となると、あまり贅沢する気も起きません…。タピオカも我慢してます。笑
美容費関係は、この後にご紹介する封筒貯金での積み立てから出したり、こちらの週予算から出す時もあります。
そして週予算で余った残高はおつり貯金に回しています。
ちなみにこのおつり貯金、1ヶ月で3千円くらい溜まってたりします。これで10連できるネ…!
収入や共同貯金、支払いなどの欄
収入の欄や支出の欄はそのままですね。
収入から支出を引いた残高をそれぞれ振り分けて、残ったお金で週予算を組みます。
食費<<<趣味という方は、食費の項目は設けず、週予算で一緒に組み込んだ方がいいのかなと思います。
趣味という項目がありますが、もし今月趣味で使うお金が決まっている場合はこちらに記載します。
積立の項目にも別で趣味費がありますが、別で積み立てるときはこちらです。
貯金の項目はカップル貯金の分を引きます。
カップル貯金(共同貯金)とおつり貯金
この項目ですが、私・彼氏の項目とは別に、先月分の週予算であまったおつりをプラスで貯金しています。
おつり貯金は1000円分くらいは小銭で家に残しておくと、グッズ交換での郵送料などをそこから補えたりするのでオススメです。
どうしても小銭が増えるので、こういう時にかなり役に立ちますね。
そして家計簿を真面目に付けていると彼氏が「主婦だな」ってぼやくという……ぼやく……
積み立て(封筒貯金)
オタクあるあるな無駄にある封筒はこちらで活用していますが…。
こんな感じで積み立てをしていっています。
そして彼氏が美容費にそっとお金をいれてくれるかもしれない。
現在は医療費、美容費、趣味費、旅行費、クレジットカード補填用(ちょっと足りないけど他の費用からは崩したくない時用)などと増えてしまいました…笑
金額が増えてきたらいくらか銀行に預けて管理します。
ちなみに週予算とは別の、こちらからだした医療費・美容費のおつりはおつり貯金に追加します。メモ用紙に書いておくとわかりやすいです。
封筒積立の詳細はこちら
銀行の口座で管理したい場合はあおぞら銀行がオススメ
もし手元に現金を置いておくのが心配な方は、あおぞら銀行の目標別口座を使うのがオススメです。
こちらの目標別口座は、メイン口座の中にそれぞれ小さな口座を作れるみたいな感じなのでとても使い勝手がいいです。写真も入れられるのでめちゃくちゃモチベもあがります。
詳しい使い方はこちらの記事をどうぞ。
【知っといて損はない】オタクあるあるアプリ課金の出費
私は固定費や楽天市場での買い物を、楽天のクレジットカードで支払っているのですが、そうすることで毎月ポイントが入ってくるので、現金は使わずにそのポイントでコンビニでのちょっとした買い物を済ませています。
実は楽天ポイントで課金ができる
ちなみに楽天市場では認定ショップからiTunesギフトカードやGoogle Playギフトカードの購入も可能なので、楽天カードを使っている方は普段の課金にもおすすめです。
通常ポイントの他、期間限定ポイントも利用できます。
購入には1円以上のクレカ決済が必須とのことなので、ポイントを利用する場合は一部をポイント・一部をクレカ決済という形になります。
つまり、クレカ決済は1円のみ、残り4999ポイントを利用なんてことも可能です。
購入後はメールでギフトコードが送られてくるので、コードを入力して利用します。
私も利用していますが、なんといってもポイント還元があるのでかなり美味しいです。たまに10%オフクーポンを配ったりしているので、運が良ければ安く購入できます。
ただ、1ヶ月に課金できる上限は決まっているので注意してください。
購入金額には制限があります。
大変お手数ですが、間隔を空けて再購入くださいますようお願いいたします。
・初回購入~45日:1万円まで
・46日~:1万円以上も購入可能
※上限あり、約1カ月でリセットされます。
※お客様の状況によってご購入いただける金額は異なります。
-よくある質問より(どちらも共通)
楽天カードを申し込むときの注意点
楽天カード、新規特典で5000ポイント(たまに7~8000ポイント)はもらえるんですが、そのポイントがすぐ貰えるわけではないので、課金目当てで今すぐほしい!という方は注意してくださいね。
ポイントが貯まりやすいので本当にオススメなんですけどね。お買いものパンダも好きだしね。(聞いてない)
あと申し込んだらリボ払い設定になっていないかはちゃんとチェックしてくださいね!!(設定がリボ払いになっていたら地獄だよ)
その月の現金支払いの欄とクレジットカード支払いの欄
現金支払いの項目
こちらの項目で参考にしたのはづんさんの家計簿。
本家の方は全てを書き出す必要があるのですが、ズボラすぎるのでレシートの金額のみ書き出すことにしました。
こちらは食費やICカード、〇〇ペイなどで使った金額全てを記載しています。
現金を使っていないものは丸印をつけて区別したりしていますが。
クレカ払いの項目
クレカ払いもきっちり記入します。明細への反映が遅れたりするので…
分割払いをする場合は1/3などの回数と、総額を下に記入して管理します。一括払いの時はそのまま記入です。
何かと出費も多くなるというのがオタクあるあるではありますが、ポイント還元される楽天カードなどを使ってやりくりしていくのもオススメです。
家計簿の方もやっと使いこなせるようになったので、このままがんばってみます(^ω^)