【仙台観光】春の定義如来西方寺で縁結び ~三角定義あぶらあげを添えて~
気づけば秋になってしまった。アホです。今更だけれど仙台・米沢旅行を振り返ります。
東北へは元々おパンカフェ目当てで来ていたのですが、いつも見ている鉄旅動画で知った峠の力餅も食べてみたくて、今回は仙台の他にも米沢の方にも行ってきました。
最初はおパンカフェに行く前に行ってきた定義山の方へ!
スポンサーリンク定義如来 西方寺(仙台)
仙台からバスに揺られること約1時間。おパンの予定もあるので最初は近場で過ごそうかと悩んでいたんですが、平家ゆかりということがちょっと気になり。というのも私の母方のご先祖様は平家のお侍さんだったらしいので、なんだか縁を感じてこちらにお邪魔しました。
定義「山」の名前の通り仙台市内から山道を通るわけですが、この山道がすごかった。というか仙台市ってこうして山を切り開いてできてるんだね!?とバスの中で驚いたり。駅を出て少しすると山道に入るんですが、基本山道に入ったら人気がなくなっていくという印象だったので山道を抜けて街が出てきたときはほんとにすんごい驚いた。
その先のダムを通るのも本当にすごかった。私はよく飛騨高山に行くんですけど、松本市から高山市へ行くときにも同じようにダムは通るけど、ここのダムのすごさはそれ以上だった。窓を見下ろしたらすぐ真下に深い湖、みたいな。バスだと高さもあるので余計迫力がありました。しかもせき止めている部分の道を通るので(伝われ)湖の反対側はすんごい崖になってるんですよ。あの深さの湖の水量をせき止めていると考えると、高低差がえぐすぎて言葉を失うレベルでした。バスの運転手さんもほんとにすごい……!
そんなこんなでまだ桜の咲いている時期に来ることができた定義山です。
そしてこの道の途中で私は例の「アレ」をみつけるのだった。
定義とうふ店の三角定義あぶらあげ
観光スポット探しに食い物は付き物でしょう!!!!!
こちらの定義とうふ店の三角定義あぶらあげ、一枚がま~た大きくて分厚くて最高だし、カリッとじゅわっとしたあぶらあげは最高でした。
ちなみに私はよく高山で陣屋とうふのあげづけを好んで買うんですが、あちらはしんなりじゅわ~っと醤油のお味がにじみ出る油揚げなのですが、こちらは真逆を突き抜けてました。こっちも本当に美味しい。揚げたてをいただける幸せがね、ここにはあるんだよ……。
にんにく醤油は自分でかけて食べるんですが、このにんにく醤油がま~~~た美味かった。というかにんにくが効いてる食べ物って美味い。色々気にしてなかなか食べられないけど。
このあと予定がなければもう一枚追加で!!!!とかしたかったところなのですが、その後は本命のおパンカフェだったのでこちらの一枚をいただいてごちそうさまでした。幸せじゃ……。
御廟貞能堂
あぶらあげを食べたあとは西方寺山門を抜けて御廟貞能堂へ。平家の重臣であった平貞能公がこの地まで逃れたのだとか。私は福岡出身なんですが、ご先祖様のことを考えるなら平家側だった方々はこうして全国に散らばっていると。
そして縁結びとしても有名だそうで、御守りを頂いてきました。しづきさんとの縁を濃くおねがいします(おねがいします)
ちなみにこちらは外側のご縁結びの方は括り付けて、真ん中の丸い部分は持ち帰ることができます。括り付けるところはここから少し離れた安徳天皇の遺品が眠る天皇塚があるあたり。二本のけやきが一本の木のように結ばれた御神木があります。そりゃあ縁結びパワーもすごいはずだ。
大本堂
バスの時間までもう少しあるのでぐるっと回っていたのですが、こちらに大本堂がありました。先程は旧本堂になるそうです。こちらも建物が大きくて立派。
他にもバスの時間までまだあったので巡っていたんですが、定義さん、結構広い!
五重塔
こちらの五重塔も立派です。それにしても人はなぜ五重塔をみると気分が高まるのだろうか?私だけですか?
この辺は桜はなかったけど、それでも惹きつけられる光景だと思う。
探索をしたあとは待合室でバスを待ってました。待ってる間ずっとおばあちゃんと話していた。笑
仙台からは結構離れているので行くのは結構大変ですが、またあのあぶらあげ、食べたいなあ。あと秒で売り切れると噂のさいちのおはぎ、食べたいなあ。(食い意地)
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