京都旅行、そのさん 〜組紐体験〜
昇苑くみひもの宇治本店様にお邪魔させていただきました。
2016年の大ヒット作となった「君の名は。」で組紐が話題になりましたが、私はそちらではなくて、熾月さんの腰に巻いてある禸鬼が組紐なのではないか…?ということに気づき、8月に京都を訪れた際に、東山方面にあった直営店「SHOWEN」でストラップを購入したのですが、今回、本店の方で組紐初体験してきました!
八つ組という角台8玉を使って編む方法を体験してきました。そして丸台の方を撮るのを忘れてきましたが…。
八つ組でもどの紐をとるんだっけ?と一瞬考えてしまうのだから、丸台なんてそれ以上なわけで…。
熾月さんがどっちで編んでるのかはわからないけど(どちらでもいけそうだけど)、「これをどう持っていったらこの模様になる」みたいな理解は早そうな気はするので、やっぱ熾月さんは凄いな(?)
陶芸は何も考えず添えるだけだから飽きるのかな?添えるだけでいいのかとか言ってたし。組紐はなんだかんだ頭で考えながら編み込まなきゃいけないし。そういうことなのだろうか…とか。
八つ組は上に紐が伸びてくるので見ていてとても楽しかった。丸台だと下に伸びるからその楽しさがわかりにくいとのこと。たしかに、初心者は八つ組の方がわかりやすいのかもしれない。
あと、今回赤と白で紐をとってたけど、これ全部赤だったら途中間違えても気づけないとか、途中ですんごい絡まっちゃいそうだなと思った。
そんなこんなで完成した組紐がこちら。早速バッグに付けております。市販で買うのもいいけど、自分で作ったのはやはり愛着が湧きますね。今度は朱色で作ってみたいなと思います。
「そのよん」に続く。
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