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とある夢女の雑記ブログ

/ 2018/10/09

高山市内から少し足を伸ばして、上宝町の壮大な自然を満喫しながらゆったりとした1泊

こんにちは、ゆぱんだ(@upandalife)です。

「君の名は。」や「氷菓」といった有名な作品で飛騨高山の地名も広く知られていますが…そこから少し離れてはいますが、「飛騨高山」といったら山に囲まれている土地。

ということで、さらに美しい自然に囲まれた「上宝町」も素敵な場所だったのでご紹介したいと思います!

ちなみに上宝町は、高山市内からは車で約50分(国道41号線から県道76号線経由)、平湯温泉からは車で約30分(国道471号線)、富山市内から車で約1時間ちょっと(国道41号線から国道471号線経由)という位置にあります。

平湯温泉からだと、飛騨市神岡町に移動する時に通り掛かる人がいるのかなぁと思います。

高山市内だと、古い町並みを観光して満喫という感じになるんでしょうか。私も初めて高山市内に来た時は、美味しいものめぐりを中心に市内しか回っていませんが…。笑

ちなみに高山市内にある“高山陣屋”は、この上宝町の歴史とも深く関わりがありまして、陣屋の歴史に興味を持たれた方は、ぜひ上宝町にある「上宝ふるさと歴史館」も合わせて訪れて欲しい場所でもあります。

陣屋の観光だけだと、「うわあ、痛そうだな…」という感想やこういう道具があったんだね、と客観的に見てしまうのですが、深く関わりのある農民の方(本郷村善九郎)の歴史なども残されているので、また見え方が変わってリアルさを感じられると思います。

上宝ふるさと歴史館に行ってきた!

ちなみに平日は高山市内からバスも出ていますが、本数が少ないのでレンタカーを借りるのをオススメします。土日祝は運行していないみたいです…(/_;)

ちなみに私が高山でよく借りるのはJネットレンタカーさん。

高山市内で県道76号線で来る際はこのぐねぐね山道を通るので運転お気をつけて!帰り道の動画ですが…。

私はほぼペーパードライバーですが、Lに入れていたら運転に問題はないかなと。日付の設定をしていなかったので2016年になってますが撮影は2018年10月です。

そして今回、私は上宝町で唯一の民宿・長七さんで、大自然を満喫しながら一泊してきました!

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高山市上宝町にある唯一のお宿「民宿長七」

とても立派なお庭がお出迎えしてくれます。

駐車場ももちろんあります。結構広め。

お宿には池もありまして、鯉たちが集団行動してました。笑

大自然を眺めながらまったりするのもいいですね。時間を忘れる…。

ちなみに今年(2018年10月頭)はカメムシが大量発生しているようで…例年はそこまでないらしいんですが。駆除してました。笑

これも自然ならでは…。

虫が苦手な方はその時期を避けるのがいいかもですね。
調べてみたところ、暖かくなる4月下旬や冬を越す前の9月後半、異常気象などで出現するのだとか。確かに今年は台風や大雨、猛暑などすごかったですしね。

そして秋に大量発生した場合、その年の冬は大雪になるという言い伝えもあるらしいです。

古き良き日本を感じられる内装

こちらは玄関。

待合スペース?でしょうか。

囲炉裏があります。まだ使う時期ではないので火は付いていませんが…。冬場は大活躍でしょうね。

なかなか見る機会もないのでテンションがあがります。

二階にある喫煙スペース。

こちらのお宿に止まられる方は、天文台の方や付近で道路工事をしている方、また学生に農業などを教えたりしているそうで、学生さんが泊まられたりするそうです。

私も予約の電話を入れた際に、「お仕事ですか?」と聞かれたんですが「観光です」と答えたので不思議に思われていたらしい。笑

私が泊まった宿泊部屋。

かなり広めのお部屋なので、5人くらいは入りそうです。

夕食

お宿で採れたての食材を使ったお夕飯!

ちなみにこのあと、トマトとウリの盛り合わせや、デザートの梨も出ました。ボリュームたっぷりでお腹いっぱいいただきました。

ちなみに私の苗字に「栗」がついているのですが、苗字に合わせて栗と山菜のご飯にしてくれました!これがめちゃくちゃ美味しい。

秋の味覚ですね~。

お鍋は鶏肉とお野菜とえのきです。お出汁もまた美味しい。即食べてしまって写真を取り忘れてました。

朝食

朝食もボリュームたっぷりです。

もうご飯が美味しいですね。おかわりしました。

右上のものは高山の郷土料理、朴葉みそです。これをご飯に乗っけて食べるのがすごく美味しい!

お宿をでる時、おじさんが「昨日忙しくてなめこが取れなくて、食卓に出せなくて悔しい!」と、朝に採れたなめこを見せてくれました。めちゃくちゃ大きくてスーパーのなめことは比べ物になりません。

食感も違うんでしょうね…また今度食べたいです。きのこ好き。

そしてやはり、本郷村善九郎さんはこの地域の方々のヒーローなのだなというのを再認識しました。色んなお話が聞けて嬉しかった。

ゆぱんだ’sお役立ち情報

民宿長七

所在地:岐阜県高山市上宝町蔵柱276
電話番号:0578-86-2531
お宿代(一泊):6,500円(2018年10月現在)
インスタ:@choushichi_minshuku

夕食・朝食あり/お風呂(ボディソープ・シャンプー・リンス付き)/浴衣・タオル・歯ブラシあり(歯磨き粉はなかったような)

お風呂が広々としていて、平湯の方で入った温泉よりまったりしてしまいました。笑

そして、上宝の双六川がとても綺麗だとオススメされたので、そちらにも行ってきました!

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水も澄んでいて綺麗なエメラルドグリーンの双六川!

こちらは高原川と合流地点の双六川。

綺麗なエメラルドグリーンですが、水がすごく澄んでて下が見える!

双六地区に入って眺めてきました。

夏になるとBBQや川遊びをしにこちらに来られる方も多いらしいです。

ただし水温は結構冷たいのだそう。

奥の方にある白山神社あたりからおりられる場所があるみたいで、そちらはちょっとした観光名所らしいです。(某CMで使われたのだとか)

上流の方ではイワナがいるらしく、たまにくまさんが出現するらしいので、注意が必要。私も熊情報はtwitterなどでチェックしています…(´Д`)

特に、BBQの時期は残飯などに引き寄せられる可能性もあるので、お残しはゆるしまへんで!です。川は綺麗に!

情報を流しているツイッター:安全ナビ@岐阜県飛騨高山Live Camera管理人さんのツイッター

さらにその先にある双六ダムもとても綺麗だと言ってました。

最近はダム観光なども盛んにあるみたいですしね~。夏は特に涼めそうです。

こちらはカフェレストウインディさんから眺めた高原川と双六川の合流地点。(民宿長七さんから10分ちょっと行ったところ。反対側になります~)

本当に“山の中にある町”という感じで、迫力もあるんですが、とても綺麗な緑なんですよね。

こちらはカフェレストウインディさんから上宝町の中に登っていく途中に車を降りて撮ってみました。あの赤い橋が前の写真のところです。

奥飛騨温泉郷・平湯温泉などとはまた違った山の風景だなと思います。

上宝町の中心部に行くには、まずここを登らなければならないという!写真のとおり、結構高低差ありますよね。

小学生や中学生は車はないので、遊びに行くときは自転車や徒歩なのかなと思うとすごすぎて頭が上がりません。

あと車の運転もうまくなりそうだな、なんて。

上宝町の中心部の公園でまったりもしました。上宝ふるさと歴史館の近くです。

この遊具が懐かしくて。

私の地元の公園にもあったんですが、事故になるからと撤去されたんですよね…。座って遊ぶのが正しいんですが、立って遊んだりもしてました。好きだったな~。

懐かしさも感じさせてくれる上宝町でまったりもいいなと思います。

手厚くもてなしてくださってありがとうございました(*´ω`*)

また行きたいです。雪道は不安なのでそれ以外の時期に…。笑

和仁農園の美味しいお米を使った米粉パンやレストランの記事はこちら

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