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とある夢女の雑記ブログ
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/ 2018/09/28

【2024年度版】二次創作や同人サイトにオススメのレンタルサーバーを特徴別にまとめてみた(WordPress対応)

生まれは夢小説サイトな現在進行系でオタク人生まっしぐらなゆぱんだ(@upandalife)です。

今回は同人サイトや二次創作サイト向きのレンタルサーバーについてご紹介しようと思います。

こちらで紹介しているサーバーの中では、私も実際に使ってきたサーバーもあるので、その辺を含めて創作向けサーバーの特徴をまとめてみました。

ゆぱんだ
比較として、18禁が置けるかどうかと、最近流行りのWordPress(ブログシステムのようなもので作品の更新もしやすい)が利用出来るかについても見ていきます。

オススメの無料レンタルサーバー

無料サーバーは基本的に広告表示があるので、その説明や直リンクが可能かも見ていこうと思います。

FC2ホームページ

画像出典:FC2ホームページ

FC2ホームページ」は過去に個人サイトを運営していると、馴染みのある名前かもしれませんね。かくいう私も実際に創作サイトで使ったことのあるサーバーです。

サブドメイン(『アカウント名』.web.fc2.com)が取得できるので、スッキリしたURLがいい!という方には向いていると思います。

容量も1GBあるのでイラストアップにも向いていますが、アップする画像サイズには気をつけてください。(分かりやすく言えばスマホで撮った写真をそのまま上げていたらすぐに容量を食うので、そういった場合は縮小が必要)

広告に関して

広告なしで運営できます。(ただし一番下にFC2表記がされますがあまり目立ちません)

※PCは広告表示は基本ありませんが、スマホ表示の場合は表示されるようです。

バナーの直リンクはOK

直リンクも懐かしい言葉でしょうか…!

FC2」では、[banner.拡張子]だったら直リンクを許可しています。(厳密に言うと、banner.gif/banner.jpg/banner.pngです)

WordPressの利用について

利用可能

成人向けサイト運営にも向いてる

また、「FC2」は成人向けのサイトを運営することもできるので、ちょっと成人向け内容がおおめかな、と思ったらアダルト用にチェックを入れることで運営することができます。

その際のサブドメインは[『アカウント名』.x.fc2.com]となります。

※とはいえガイドラインも細かく設けてあるので要確認。

FC2ホームページ

忍者ホームページ

画像出典:忍者ホームページ

忍者ホームページ」も同人サイトを運営していた人だと馴染みがある名前だと思います。こちらも私、使ったことがあります。(ころころサーバー変えすぎな迷惑な奴)

忍者のメリットは、無料サーバーなのにドメインが豊富に選べるというところ。

容量は上の「FC2」に比べると500MBなので少々減りますが、テキストサイトだったら問題なく運営できると思います。

広告に関して

広告に関しては少し厳しいところがあるので(三行以上下げる等)、その辺を気にされないのなら大丈夫かと思います。

でも表示される広告も結構小さいのであまり気になりません。

バナーの直リンクはOK

忍者ホームページ」も「FC2」と同様、[banner.拡張子]だったら直リンクを許可しているようです。

18禁は運営できない

無料・有料ともに禁止されているようです。文字でもNGとのことなので、18禁を一部扱いたい!も難しいと思います。

WordPressの利用について

利用できない

忍者ホームページ

シン・クラウド for Free

画像出典:シン・クラウド for Free

シン・クラウド for Free(旧:エックスフリー)」はあまり聞き馴染みのないレンタルサーバーかもしれませんが、大手の有料サーバー「エックスサーバー」が運営している無料版のレンタルサーバーです。

無料版とのことでサポートなども受けられないのですが、自分でサイトを作ることが可能な方なら基本問題なく使えるかと思います。

広告に関して

広告表示なし

直リンクの記述見当たらず…

質問なども含めて探したのですが、特に答えらしい記載がありませんでした。

WordPressの利用について

利用可能

18禁は運営できない

有料サーバー「エックスサーバー」も厳しいので、こちらも成人向けでやりたい人には向いていないと思います。

エックスサーバー内で同人サイトは運営できると公式記載があるのですが、性行為を連想させるコンテンツは禁止事項に該当するとのことなので同人でも18禁は載せられません。(シン・クラウドで問い合わせてもコンテンツ内容の個別の案内はされてないとのこと)

ただ、系列の「シン・レンタルサーバー(有料サーバー)」の方では条件次第で掲載可能みたいなので、こちらも合わせて検討してみるといいかもしれません。(詳しくはこちら

高性能かつ無料なので、結構人気もあり新規受付を一時的に停止していたりするので契約するならタイミング次第です。

ペライチ

レンタルサーバーとはまた異なるのですが、X(Twitter)やInstagram、pixivなどのリンクを一つにまとめた簡易的なプロフィールページを作りたい!という方にぴったりなサービスです。

WixやJimdoよりあっさりしたページを作ることも可能なので、各種リンクのまとめページとしてもどうぞ。

※18禁の内容は掲載できません。

オススメの有料レンタルサーバー

最近の有料レンタルサーバーも、月額缶ジュース一本分で運営できる時代になりました。

ということで、オススメのレンタルサーバーを紹介していきます。(もちろん有料なので広告なしです!)

ロリポップ!(LOLIPOP!)レンタルサーバー

ロリポップ公式サイトのスクリーンショット

ロリポップ!」も有料サーバーながらも、同人サイトを運営していた方なら聞き馴染みのある名前だと思います。

かくいう私も、二次創作サイト時代からお世話になっていて、今のこのブログもロリポップ!で運用しています。

ロリポはドメインの種類も豊富で、そして可愛いものからクールなものまで揃っているのが特徴です。

昔はドメイン取得で付ける名前にとてもよく悩んでいたことを思い出します。笑

ロリポップ!の選べるドメイン

「好きな文字列」+「.main.jp」や「.sub.jp」など100種類以上から選べる!(以下のドメインは創作サイトでよく見ていたドメインの一例)

  • ciao.jp
  • pupu.jp
  • candypop.jp
  • lovepop.jp
  • pecori.jp
  • backdrop.jp
  • oops.jp
  • secret.jp
  • chu.jp
  • sub.jp
  • fem.jp
  • raindrop.jp
  • egoism.jp
  • whitesnow.jp
  • vivian.jp
  • bitter.jp
  • blush.jp
  • cutegirl.jp
  • itigo.jp
  • cocotte.jp

このかわいいドメインが99円~から利用できると考えるとかなり安い…。

月額99円~から運営可能

一番安いエコノミープランは月額99円〜(36ヶ月契約の場合。1ヶ月契約でも198円なのでだいぶ安い!)から運営できます。容量も100GBあるので、まずはこれで大丈夫!

さらに昔は掛かっていた初期費用約1,500円がなんとプラン改定で0円になりました!初期費用が掛からないのはお財布にも嬉しいですよね。

個人的に料金シミュレーターで料金どんなものかなーと見るのが楽しくて好きです。笑

WordPressの利用について

ライトプランから利用可能

同人サイト(二次創作サイト)運営に寛大なロリポップ!

2010年に規約が改変されて話題になった気がします。もちろん成人向けのサイトは運営できないのですが、

同人、創作活動などのイラスト・アニメーションの場合、局部の描写(モザイクなどの処理をした場合も含む)がないものであれば公開可能)

―利用規約および禁止事項の緩和に伴う変更のお知らせ

ということで、同人・創作活動には18禁も少し寛大です。

私も今現在(ブログ以外にも創作サイトで)使っているのでオススメです。

まあ大幅リニューアルされてナウでヤング感が抜けたしロリポおじさんもいなくなっちゃったけど!!!ここにいるぽ(Twitterでラーメン食ってて草)

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバ公式サイトのスクリーンショット

さくらのレンタルサーバ」も同人サイトを作っていた方だと馴染み深いと思います。(そろそろしつこい?)

同人でなくてもこちらもド定番のレンタルサーバーです。

月額128円から運営可能

ライトプランは月額128円から運営できます。プランによっては「ロリポップ!」より安く始められるのですが、128円のプランだとワードプレスは利用出来ないようです。(利用できるのはスタンダードプランから)

また「さくらのレンタルサーバ」も初期費用が無料になっているので、かなりお得に始められます。

同人サイト(二次創作サイト)運営に寛大なさくらのレンタルサーバー

こちらも公式で運用OKとの回答がされていますが、18禁に関してはイラストはモザイク等の修正でOK、文字は特に制限はない(けどさすがにモロはやばいと思う)とのこと。

18禁に関しては「ロリポップ!」より運営しやすいかもしれません。

WordPressの利用について

利用可能

WitchServer

画像出典:WitchServer

WitchServer」は同人・創作サイト専用のレンタルサーバーだそうです!二次創作・18禁もOKなのがありがたい。(詳しくはよくある質問を参照)

他にも細かい対応も可能とのことで、それを月額300円で運営できるのは運営者としても本当に助かりますね。

オタクの味方なレンタルサーバーです。

WordPressの利用について

利用可能

WitchServer

シン・レンタルサーバー

シン・レンタルサーバーの公式サイトスクリーンショット

シン・レンタルサーバー」は大手の有料サーバー「エックスサーバー」の同系列サーバーです。

他で紹介したレンタルサーバーより少し料金はあがるのですが(月額770円~/1月9日までは半額キャッシュバック中!)、圧倒的な性能の良さで業界の中では人気も高いレンタルサーバーです。

エックスサーバーでは18禁の取り扱い(性行為を連想させるもの)は禁止されているのですが、こちらのサーバーは条件次第で掲載OKとのことです。詳しくはこちら

WordPressの利用について

利用可能

成人向け対応レンタルサーバー

一般向けのレンタルサーバーではなかなか取り扱いにくい成人(アダルト)向けですが、創作問わずそういったものがOKな有料サーバーもあるのでご紹介します。

mixhost(ミックスホスト)

mixhostの公式サイトスクリーンショット

MixHost」は今まで紹介した中では月880円(’税抜き/※3年契約の月割り計算)からと少し値は張りますが、がっつり成人向け(アダルト)サイトを運営したい場合にも適しているので、創作などで取り扱いたいという場合にはもってこいのレンタルサーバーかと思います。

WordPressの利用について

利用可能

ColorfulBox(カラフルボックス)

カラフルボックスの公式サイトスクリーンショット

カラフルボックスも聞き馴染みがないかもしれませんが、こちらもその手向けのサイトが運営できるレンタルサーバーです。

成人向けと通常のサーバーは完全に別サーバーで運用されているので、どちら向けのサイト運営者にも安心かと思います。

料金プランはBOX2タイプの月484円(※3年契約の月割り計算)~1,452円(1ヶ月契約の場合)となります。

※申込みの際に、アダルト専用サーバーとの表記があるかご確認ください。

WordPressの利用について

利用可能

創作サイトでWordPressを利用するならテーマは何がいい?

創作向けWordPressテーマ「EASEL」

WordPressとはざっくり言えばブログシステムのようなもので、これを利用することで作品の更新作業がかなり楽になります。(ただし利用するテーマやプラグインのアップデートなど、メンテナンス面で自分で行う作業も必要ですが)

WordPressは既存テーマでもサイトの機能としては問題なく扱えるのですが、創作向けテーマの「EASEL」を利用するのがオススメです。無料で使えるのでぜひ試してみてくださいね。

EASELを利用した趣味サイトの例

参考例として自サイトのスクショを貼っておきますが、こんな感じで利用できます。(画像アイコンはCSSでカスタムしてるので丸くなってます)

EASEL

WordPressを利用しなくても同人サイトは作れます!

当ブログで配布中のテンプレート

もちろん、WordPressを利用せずとも自分で一からHP作成は可能です。当ブログでは創作サイト用のテンプレートも配布しているので、ぜひ使って頂けると嬉しいです。

色々とレンタルサーバーを特徴別に紹介してきましたが、この中からお好きなレンタルサーバーを選んでみてくださいね!

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(私のオススメは有料ならやはりロリポップ!、無料ならFC2ホームページです)

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