【100均で準備できる】グッズ交換や譲渡での梱包のやり方
夢女の世界からこんにちは、ゆぱんだ(@upandalife)です。
今回は「初めてグッズ交換するんだけど、これで大丈夫?」という方向けに、一般的なグッズの梱包方法について説明していこうと思います。
基本的にはこちらのやり方で問題ないかと思いますが(実際に私も行っている方法で今まで問題が起こったことはないです)、現在は一度DMにて梱包方法を提示することが普通になっています。
例:「梱包は缶バッジをOPP袋に入れた後、気泡緩衝材にて二重巻きにして水濡れ防止に再度OPP袋に入れる予定です」など。
人によっては更に細かい指示があったりもするので、梱包する際は再度取引相手のツイフィールやプロカなどを確認することをおすすめします。
これからTwitterでお取引をする方向け
もくじ
梱包する前の大事な作業
グッズは開封したら一度OPP袋に入れる
缶バッジなどの商品をぷちぷち(気泡緩衝材)に巻く前に、一つずつOPP袋に入れます。
これは缶バッジやアクキーをむき出しのままプチプチに巻いてしまうと、傷が付くこともあるので、傷がつかないように一度袋に入れ直します。
ブロマイドやポスカ、コースターなども印刷面に傷がつかないようにOPP袋に入れています。
OPP袋はテープ付きのものを使うのがオススメです。
もしテープ付きのものがなかった場合は、グッズが飛び出さないように余白は折り曲げてマステできっちり封をしてください。ブロマイドなどはテープ付きでなくても大丈夫ですが(スリーブなど)、その場合は最後の水濡れ対策をきっちり行ってください。
銀袋は入れる?それとも捨ててもいい?
人によってはOPP袋には移し替えずにトレーディング用の銀袋に入れ直す場合もありますが、絵柄がわかりやすいので私はOPP袋の方に入れ直しています。特に交換が重なると、入れ違いなども起きやすいのでOPP袋に入れ直すのがオススメです。
銀袋に関しては絶対に入れなければならないというルールはないのですが、その辺はお好みでという感じです。
銀袋も折り曲げて同封されるのを嫌う方を見かけるので、できるだけ綺麗な状態のまま入れた方がいいかもです。もし銀袋がほしい方と当たった際に銀袋の開け方に失敗して捨てている場合は、そのことを記載しておくとよいかと思います。
もしグッズを入れているOPP袋のサイズが銀袋より小さかった場合は、水濡れ対策のOPP袋に入れる時に同封したりしています。
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ぷちぷち(気泡緩衝材)の巻き方
缶バッジやアクキーなどの固形物は基本ぷちぷち(気泡緩衝材)で包んで発送します。
ぷちぷちをカットする際は横幅に少し余白を持ってカットします。基本的に二巻きすれば問題ないですが、その辺は取引相手のツイフィなどを要確認。
ちなみにぷちぷちは裏表どちらでもいいそうです。もしぷちぷちの長さが足りない場合はもう一枚上から重ねて梱包します。
こんな感じで両面が二重になっていたらOKです。
最後にマステで閉じます。裏側だけだと横から飛び出してしまうので、側面も画像の感じで少し折り曲げて閉じてみてください。
ぷちぷちも100均で売っているのでOPP袋と一緒に探してみてください。
開封時には初期傷のチェックもしておいた方がいいです
缶バッジの裏面ですが、稀にこんな感じで初期傷があるので開封時にチェックしておいた方がいいかと思います。
もし初期傷があった場合はその注意書きもしておくとトラブルも少ないです。
アクキーのチェーン部分について
アクキーの場合、チェーンがついてることが多いと思うのですが、その場合は裏側の印刷面に当たらないように気持ち注意していれています。もし厚紙などが入っている場合はそれを利用したりしています。
水濡れ対策にOPP袋に入れる
ぷちぷちで包んだあとは水濡れ対策に大きめのOPP袋に入れます。
私は基本重ねずに並べているのですが(A4封筒に入る6個程度までは)、グッズ厨の方になると交換する個数はそれ以上になるかと思うので、「ぷちぷちで包んでるから重ねても平気!」という方も多いです。その辺は要相談でしょうか。
ちなみにお礼のメッセージは、最近は私はセリアなどのサンキューシールを使ってそこにIDと名前を書くことが多いです。(IDや名前は誰から届いたものか判断するのに必要なので絶対書いてください!)
最後に封筒に入れて完了です。
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ブロマイド・コースター・ステッカーなどの紙類の梱包の仕方
ブロマイドやコースター、チェキなど紙類系の梱包の場合は折り曲げ防止にダンボールを使用します。
ダンボールは、綺麗なものなら届いた荷物の側面をカットした部分を使ってもいいですし(私は模様がない部分を使ってます)、100均では発送用のダンボールシートを売っているのでこちらを利用するのもオススメです。
ダンボール以外では硬質ケースを利用する方法もあるのですが、最近では硬質ケースも補強面はそれほど強くないからダンボールで片面固定する・使用済みのものを再利用されるのは嫌だという話もあるので、もう面倒なのでダンボールでいいと思います。(面倒いうな)
100均のダンボールシートを利用した方法
ブロマイドなどの紙類系グッズをOPP袋に入れたら、サイズに合わせてカットします。(B5サイズのダンボールシートだとL版の両面固定分作れるようです)
今回はざっくり半分にカットしていますが、封筒サイズと見比べてもう少し余白を少なめにしても大丈夫です。
封筒サイズに合わせる場合でも、ダンボールシートには少し余白があった方がいいので、サイズギリギリは避けたほうがいいです。(余白がなさすぎると気になるという方もたまにいる…)
複数枚同封する場合はOPP袋にまとめる
2枚以上の場合はバラバラにならないように大きめのOPP袋に入れてまとめています。
几帳面な方だと5枚以上はいくつかの束にしているようですね……。その辺はお相手と要相談で。
4箇所をマステで固定したらもう一枚上からダンボールを重ねます。
上に重ねたら少し長めにマステを切って貼り付けます。裏返しにしたらもう片方のダンボールに巻き付けます。
表に戻したらこんな感じ。マステを貼り付けすぎても剥がすのが面倒!!と感じる方もいるので、とりあえずこれくらいにしてます。(気になる方は4箇所やってください)
いっつも思うけど、オタクの梱包、企業より丁寧すぎるのでもうこれくらいでも十分だと思うよ……。
固定できたら水濡れ対策でOPP袋に入れます。この辺は缶バッジとかと一緒です。
忘れずにIDや名前を記載したサンキューシールやカードをそえます。(IDや名前は誰から届いたものかを判断するのに必要なので絶対書くこと!)
あとは封筒に入れて発送してください。
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紙類系のグッズと缶バッジなどを一緒に送る場合
紙類もダンボールで両面固定しているので、そのまま缶バッジと一緒に水濡れ対策のOPP袋に同封して問題ないです。
スポンサーリンク封筒に入れる時の注意
住所などを書く前に、梱包したグッズが封筒に入るか一度確認した方が無難です。私もたまにやらかすのですが、住所を書いた後に封筒ぎっちぎちで閉まらない……!となることがあったりします。
それぞれの封筒のサイズ感は下記を参考にどうぞ。
※封筒のサイズ感は参考程度にお願いします。(缶バッジは54mmの場合)
個人的には封筒はグッズ2個程度の場合はA4三つ折り、4個程度はB5サイズ、それ以上はA4サイズの封筒があればなんとかなるかなと思います。(個数はぷちぷちのサイズ感にもよるので、詰めたらB5は6個・A4は8個いけるかも)
私は基本缶バッジなどは重ねずに並べているのですが、グッズ厨の方だと一度に6個以上になることも多いかと思うので、「ぷちぷちで包んでるから重ねても平気!」という方も多いです。その辺は要相談でしょうか。
また、もしちょうどいいサイズの封筒がない場合で半分に折り曲げたりする場合は、隙間から他の郵便物が入らないように隙間をガムテープできっちり固定してください。
郵便局の方も困ってしまうので、封筒を折り曲げる場合はこの作業をきっちりお願いします。
個人的に封筒はB5サイズが使い勝手がよくてよく買い足しています。
梱包セットを作っておくと便利!
私はいつもこんな感じで箱の中に梱包セットを入れて取り出しやすいようにしています。
箱以外でもA4サイズのケースもあるので、封筒やダンボールシート、ぷちぷちなどをまとめて保管するようにしています。
手渡し(会場での交換など)の梱包
私自身あまり手渡しをすることがないのですが、イベントの際の手渡しは、グッズをOPP袋に詰め替えて、下記のようなケースに入れて持ち歩いている場合が多いです。
イベントでの手渡しではプチプチに巻くようなことはしないので、通常の手渡しもこのケースにグッズをしまってのやり取りで問題ないかと思います。(交換や譲渡するグッズが複数あるなら、OPP袋に纏めておくのも楽かも)
手渡しに限っては、紙類系の場合硬質ケースも役に立ちます。(ケース自体一緒に渡す人と本体のみ渡す人どちらもいるみたい)
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