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とある夢女の雑記ブログ
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/ 2022/02/01

pixiv FACTORYやMYDOOでアクリルスタンドを作ってみた

夢女の世界からこんにちは、ゆぱんだです。

前から気になっていたというのもあり、いい機会だったので、pixiv FACTORYを利用してアクリルスタンドを作ってみました。

ちなみに制作するアクスタの全身イラストはココナラでオーダーしたものになります。

今回pixiv FACTORYを選んだ理由にスマホで簡単に入稿できるというのがあるのですが、もしIllustratorやPhotoshopなどのソフトを扱えるという方はグッズ制作委員会MYDOOもオススメです。(納品の速さ、価格的にも非常にオススメ)

今回は二か所でアクスタを注文してみたので、比較も含めてレビューしていきたいと思います。

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イラストを依頼する際の注意

もし今回の私みたいに、自分でイラストは描けないのでアクスタ用のオリジナルイラストが欲しい!と思われた場合、制作を依頼する方にもその旨を説明しておく必要があります。

グッズを作る場合、専用のテンプレートや解像度の問題もあるため、アイコンやヘッダーなどのサイズでは入稿できずにグッズが作れないということもあるのでご注意ください。

また、自分用に制作するだけでそのアクスタを他者に販売しない場合は特に問題ないかと思いますが(プレゼントなども)、もしそのアクスタを第三者に販売してしまうと絵師の方によっては商用利用となってしまう可能性もあるのでご注意ください。

特にpixiv FACTORYだとboothとの紐づけが簡単に出来てしまうので、いつの間にかそんな状況になっていた…とならないようにご注意!

ゆぱんだ
ちなみに今回の全身イラストも、こちらのアイコンを描いていただいたカリカリ様にお願いしました。いつもありがとうございます!
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pixiv FACTORY(ピクシブファクトリー)でのアクスタの作り方

今回はスマホからデータの入稿を行っています。PC版でもあまり変わらないかと思います。

そんなに難しい作業はないので、『グッズをつくる』から好みのアイテムを選択します。

今回はアクスタで注文したいので、アクリルフィギュアを選んでいます。

ちなみに制作可能なアクスタのサイズは下記の通り。

  • 50×50mm(5cm)
  • 70×70mm(7cm)
  • 100×100mm(10cm)
  • 160×160mm(16cm)

それぞれのサイズ感ですが、50mmや70mmだとSDキャラ(ミニキャラ)が映える感じです。

お手持ちのアクスタがあればサイズを測れると思うので、サイズがどれくらいかはそちらをご確認ください。

選択画面から好みのサイズを選択すると下記の画面になります。

ピクシブファクトリーでアクスタを作る

そこからアクスタにしたい画像を追加の項目から選びます。

私の場合、イラスト制作をしていただいた方がこちらのテンプレートサイズに合うように調整してくださっていたので、こちらで特に調整する必要はありませんでした。ありがたい…。

また、こちらの画像そのものが透過済みだったので背景処理などは行っていないのですが、背景が真っ白いJPG形式でも「背景を除く」で処理は可能のようです。(限度はあるみたいですが…)

今回、台座の部分はデザインしていないので、こちらは何もしていません。

プレビューを押して出来上がりがどんな感じになるか確認します。

ピクシブファクトリーでアクスタを作る

プレビューの時点でアクスタになっとる…!!(感動)

ちなみに、この画面を下の方にスクロールすると、「ノイズを確認する」ボタンがあるのでそちらで画像に不備がないか確認します。(スマホだとこのボタンが見えないので下にスクロールしてください…!!)

ピクシブファクトリーでアクスタを作る

確認するのは「透過状態」「白引き部分」「フチどりやカットライン」の項目です。

透過状態や白引き部分はまあ大丈夫かなと思いますが(元の画像が透過されていない場合は細かくチェックするのが吉)、フチどりやカットラインの部分はチェックしておいた方がよいかもしれません。

塗り残しやはみ出てしまったものがあったら、それが赤い色で表示されます。

ピクシブファクトリーでアクスタを作る

人物の周りの赤い線はカットラインなので特に気にしなくてもいいのですが、関係ないところに赤い印が入っていたら塗り残しなどがある場合があるので、もしあった場合は修正してください。

画像は特に何もなかったんですが、なぜか反応してましたが…。

pixiv FACTORYはこの辺の作業を自動的にやってくれるのでめちゃくちゃ楽ですね。(なのでその分金額も高いのだと思う。他の業者だとその作業は自分でやることが多い。やってくれるところもあるけど)

確認後、特に問題なかったら「保存」を押して完成です。

ピクシブファクトリーでアクスタを作る

あとは商品を注文して届くのを待つだけ!

アクスタは納品が少し遅めのようなので、まったり待ちましょう。

イラストデータ入稿時の注意(※依頼して描いていただいた場合)

私のように他の方に描いていただいたイラストで注文する場合、別途「お問い合わせ」からイラスト使用の許可をいただいているかのチェックが必要となるので、そちらもしっかり行ってください。

確認が取れない場合はグッズの制作ができません。

ゆぱんだ
私の場合、ココナラでのやり取りのスクショを添付しました。なので無断転載イラストでのグッズ制作はできません。

pixiv FACTORYで作ったアクリルスタンドが届いたよ!

ということで、無事にpixiv FACTORYで作ったアクスタが届きました~!(サイズは一番大きいやつです)

思ってたより台座が大きくてちょっと笑ってしまった。多分これまでに持っているアクスタの台座の中で一番デカい。

ちなみに年末に注文して届いたのは約1か月後くらいです。アクスタは結構日数がかかるようなので気長に待ちましょう。

早速立たせてみたり。結構元のイラストの色味をそのまま印刷されているなと感じます。

下記に別途制作したMYDOOさんのアクスタの比較などを置いているので、合わせて参考にどうぞ。

ちなみに他にも記念として作ったグッズがあるのですが、noteにて実物写真など掲載しています。(パズルやアクリルブロックなど)

他のグッズがどんな感じで仕上がっているのか、気になる方は参考にどうぞ。(夢女が地雷な方はメンタル優先してください)

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グッズ制作委員会MYDOO(イラレやフォトショで注文)

MYDOOでアクスタ作成

pixiv FACTORYはスマホから簡単に入稿できるのですが、他の業者に比べてお値段が張ってしまう傾向があります。(システムがすごいから納得ではある)

もしIllustratorやPhotoshopといったソフトが利用できる場合は、そちらで対応している業者さんも多く、また価格もだいぶ下がるので、そちらを利用するのもありです。(今回はMYDOOさんをご紹介します)

pixiv FACTORYでは通常画像のJPGやPNGなどの形式で簡単に入稿できますが、ほとんどの業者さんはIllustratorやPhotoshopなどの形式に合わせて入稿する形になるので、pixiv FACTORYのように写真をアップロードすればOK!というわけではありません。

ソフトとか全然わからん…という場合は値は張りますが大人しくpixiv FACTORYを利用しましょう。

グッズ制作委員会MYDOOへ

MYDOOのオススメポイントはカットラインや白版などをこちらで作らなくてもOKなところ

私自身、WEB関係でよくPhotoshopなどは触るんですが、お恥ずかしながらこういったカットラインなどが全く分からず、元のイラストを入れるだけでOKとのことだったので、別サイズのアクスタ制作でMYDOOさんにお願いしました。

やり方はMYDOOさんのところで書かれているのでその通り進めていけばOKです。

私が実際に入稿した際は、元のイラストのデータとアクスタの差し込み口の部分のみ利用させていただきました。

MYDOOで制作したアクリルスタンド

注文は12月中旬だったんですが、受け取りは1月5日でした。(予定では8日だったのでだいぶ早かった)

こちらは8cm、10cm、14.8cm(本当は12cmで調整したかったけど難しかった……)の3点作成してみました。

8cmや14cmは大きめテンプレートの中でサイズ調整したものです。失敗してるけど…

ちなみに台座はメイトで購入したコアデのスタンド。アクスタやアクキー、ラバストなどを複数飾れるのでオススメです。

「使う機会あるんか?」と思いながらもデザインが好みで購入していたfanfancy+さんの星座フレームに入れてみたり。10cm~12cmあたりが丁度いいですね!

ちなみに8cmはうちの陰陽師が8cmだったのでそちらに合わせてるってだけやで。にっこり。

写真でもアクリルグッズを作ってみた

他にも愛犬のグッズが欲しいなと思い、MYDOOさんでゆらゆらアクリルスタンドやアクリルキーホルダー、スマホスタンドなども作ってみました。家族も喜んでくれたのでとてもよかった。うちの子かわいい。

ゆらゆらアクスタの本体部分はだいたい5cmといったところですかね。でもゆれるのめちゃくちゃ可愛かったのでこちらの商品おすすめです!(3枚目にゆらゆらしてる動画を載せてます)

こうやって愛犬グッズが作れるのって最高ですよね。愛犬グッズはSUZURIで作る人もよく見かけますね。自動で切り抜いてくれるからこちらの方が簡単かも。(iPhoneにも切り抜き機能はあるけど)

fanfancy+with GiGO原宿店で推し活

こちらはfanfancy+さんの店舗で遊んできたときのやつ。すべてが可愛すぎる。

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pixiv FACTORYとMYDOOのアクスタ比較

アクスタのサイズは異なるのですが、pixiv FACTORYとMYDOOのアクスタを並べて撮ってみました。

加工はサイズ調整以外はしていませんが、色味はpixiv FACTORYの方が元のイラストに近い印象がありますね。

多分印刷するとMYDOOさんの色味が通常になると思うんですが、一体pixivはどんな技術を持っているのだろうか……。(フォロワーさん曰く他業者さんもMYDOOと同じ色味で印刷されているみたいです)

寄りで見るとこんな感じ。カットラインなども本当に自動か!?と思うくらいに綺麗。

MYDOOさんの方もカットラインなどはやってもらえるので、お値段を考えてもオススメです。あと納品も早いので、急ぎで欲しい!という方にはぴったりかと思います。

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オレンジ工房

こちらはアクスタではなくアクキーですが、オレンジ工房(旧バンビアシスト)さんで制作したものもあるのでご紹介。

オレンジ工房さんはカットラインや白版などは自分で作る必要があり、この時は絵師様にお願いしました。(完全に丸投げ状態ですみません……)

ちなみにパスの作り方などもご説明されているので、チャレンジしたい方はそちらを参考にどうぞ。

自分の思い描くカットラインでアクスタなどを作りたい!という方は自分で制作してみるのもありかと思います。

オレンジ工房へ

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