X(Twitter)のミュート・検索機能の活用や他の人のイイネを非表示にする方法


X(Twitter)の小技を集めてみました。
ただし、私の環境はiOS版の公式アプリを使っています。(2019年1月現在のデザインです)
スポンサーリンクタイムライン関係(RT・いいねを非表示・リプライなど)
タイムライン(TL)がリツイート(RT)で埋まるから、とあるアカウントのリツイートだけ非表示にしたい…
その方のホームに飛んで「設定」(現在のデザインでは“・・・”みたいなやつ)をクリックすると、『リツイートは表示しない』という設定があるので、それをクリックすると非表示にします。
(例としてライブドアさん失礼します)
タイムラインに出てくる他のユーザーがつけた“いいね”を非表示にしたい
※現在こちらはあまり機能していないので、下の項目をお試しください。
キーワードのミュート機能に、「 suggest_activity_tweet 」を追加すると、「いいね」がTLに表示されなくなります。
ただし、全てのユーザーの「いいね」を非表示にするので、この人の分だけ非表示にしたい…はできません。
その場合はその方が頻繁に「いいね」を押すアカウントをミュート or ブロックで対応することになります。
※2019年8月現在はキーワードミュートがあまり意味ないようで、タイムラインの切り替えが効果ありです!
キーワードをミュートするやり方(iOS版)
タイムライン上で左上にある自分のアイコンをクリックすると、こういう画面が開きます。
その「設定とプライバシー」とクリック。
その中から「通知」をクリック。
今回はミュートにするので、「ミュート中」をクリックします。
キーワードをミュートするので下をクリック。
アカウントもミュートできますが、こちらで追加するよりはミュートしたいアカウントから直接ミュート設定をしたほうが楽かなと思います。
画面右下にある「追加」ボタンでミュートしたいキーワードを追加します。
そして下の画面でキーワードを入れて完了です!
ミュート対象はお好みでどうぞ。FF外のだけミュートにしたい場合は「フォローしていないアカウント」にチェックを入れます。
それでも「いいね」やフォロワーさんが他の人にリプした会話が流れてくる!という場合の対処法
最近のアップデートで、TLをホーム(トップツイート)か最新ツイートに変更できるようになっています。
最新ツイートにしたらいいねやリプなどが表示されることが減りましたのでお試しください。
(前のTLみたいに新しいツイートから流れます)
【オタク向け】作品や二次創作を探したいのに、取引関係のツイートが引っかかるのでどうにかしたい
取引も活発ですしね( ˘ω˘)スヤァ
でも創作を探したい人は邪魔に思ってしまうでしょうね。
先程のキーワードのミュート機能で、「交換」「譲渡」「買取」「定価」などをいれるとだいぶ減るのではないでしょうか。
検索する時にマイナスをつけるのもいいですが、毎回そうしなきゃいけなくなるので、ミュート設定に追加したほうが楽だと思います。
【オタク向け】地雷を踏み抜きたくない(切実)
わかります、その気持ち。( ˘ω˘)スヤァ
こちらも地雷なキーワードをミュートにしちゃいましょう。
でもオタクは表現が多彩なので、そのキーワードをミュートしてもうまく掻い潜るので難しい面も多いですが…。
「TL(フォローしているアカウント)から地雷が流れてくる><」という場合は、ミュート対象は「すべてのアカウント」にチェックをいれます。
ツイートをしたいけど、あんまり人に見られたくない・TLに流すことでトラブルを避けたい
死垢に投げる
死垢という、凍結したアカウント宛てにリプライを送る方法があります。
よく見るのは、「 @tos 」「 @note 」「 @00 」「 @candy 」などがあります。
これらのアカウントは凍結されているので、誰かが自分のホームに飛んで、リプライの項目を見ない限りは気づかれることはありません。
【オタク向け】振り分け垢に投げる
創作用に振り分け垢があります。
BLツイートをしたい時や夢ツイートをしたい時など、TLに配慮して呟きたい時に扱えるのが特徴です。
死垢との違いは、これらのアカウントは凍結されているわけではないので、そのアカウントをフォローしているユーザーがフォロワー内にいる場合、その人たちも見ることができます。
なので、同じ趣向をもって共有しあえる人がいる場合は、そういう垢にツイートをしてTLに妄想が駄々洩れになることを抑えます。
振り分け垢は全体のものや各作品ごとに存在していたりするので、検索などで「振り分け」や「TL」などのキーワードを入力して探してみてください。
リプライする時の注意
死垢や振り分け垢に限らず、フォロワーさんへのリプでもそうですが、Twitterの仕様が変わって、一つ目のリプライの場合はTLには出ませんが、続けてもう1度リプライ(ツリー形式)をするとTLに流れてしまいます。
例として下のスクショをご確認ください。(『他の人がリプライしました』というツイート(リプ)は流れませんが、その下に続けて送るとTLに流れます。)
これは、自分へもう一度リプライをすることで、@の宛先が相手から自分に変わったために起きる現象のようです。
昔は@も含めた文字数だったので入れ替えればOKだったのですが、今はそういうことができません。
TLに表示させないためには、相手のツイートに二度被せてリプライする必要があります。
相手のツイートにあるコメントマークの数字が2になりました。これならTLに流れることはありません。
ですが、前のようにスレッド形式で見ることができないのが難点です。(確認すると下のスクショのような感じになる)
これが結構不便なのでTwitterさん、どうにかして。(真顔)
スポンサーリンク検索機能で使えるコマンド
Twitterの「高度な検索」で好きに絞れるのですが、よく利用されそうなものをピックアップ。
日付関係
○月○日“から”を検索
検索キーワード since:2019-01-01
○月○日“まで”を検索
検索キーワード until:2019-01-01
○月○日から○月○日までの期間を指定して検索
検索キーワード since:2018-12-01 until:2019-01-01
例:あけおめ since:2018-12-01 until:2019-01-01
キーワードやツイート関係
キーワードのいずれかを含む
検索キーワード or 検索キーワード
例:りんご or アップル、(検索キーワードの中から更に絞りたい場合)グッズ 缶バッジ or アクリルキーホルダー
キーワードを含まない
検索キーワード -除外したいキーワード
画像付きのツイートのみ検索したい
filter:images
例:パンダフルライフコレクション filter:images
RT(リツイート)やいいねが多いツイートを検索したい
(RTの場合) min_retweets:数字
(いいねの場合) min_faves:数字
検索キーワードと一緒に使えます。
アカウント関係
アカウントからのツイート
from:ユーザー名(ID)
アカウントへのリプライ
to:ユーザー名(ID)
これらを複数使って、ツイートを絞り込むこともできます。
下のリンクからも調べられるのでご利用ください。
スポンサーリンクツイートを一括で全部消したい
これまでは下記のツールを使っていたのですが、Xの仕様変更などで現在使えないようです……。(下記は一応残しておきます)
ツイートを一括で全消ししたい!という場合は、私はよく『ツイートの一括削除ツール!』を利用しています。
『黒歴史クリーナー』も多くの方が利用されていますが、なぜか私の時は画像付きのツイートが削除されないという不具合があったので…(もしかしたら今は修正しているかもしれません)
前者の方は細かい設定でツイ消しができるのでオススメです。
ツールを使う時に、どちらも『ツイート削除中~』的なツイートをしたりしますが、特に乗っ取られたわけではないのでご安心ください。