とある夢女の雑記ブログ

2017/06/12

言葉と呪

※CROOZ BLOGの再録です。

夢枕獏先生の陰陽師シリーズを早速読み始めました。最初はその場で購入して読めるので、電子書籍を購入して読んでたわけですが。
まずは最初の1巻を読んだので、お給料がはいったら、本の方を買い直そうと思います。

先生の描写がとても惹き付けられるというか、私の好きな書き方をされていたのでとても読みやすかった。
漫画版もあるみたいですが、このまま原作の方を読んでいこうと思います。
陰陽師関係だと、やっぱり映像とか絵とかないとちょっとわかりにくい部分もあったりするけど(;´Д`)

そして久しぶりに映画の陰陽師(野村萬斎主演の)を見ました。その当時のトラウマ・道尊の最期なんですけど、やっぱ今でも最期のシーンはうああああってなります。
ネタバレになるけど、切腹とかならまだ(それでも痛々しいけど)マシなんですが、首からいくんですよね。彼。あと、早良親王を蘇らせる時に掌を切るし。イダイ

アクション系の映画でも、無駄に体にグサグサ刺さるやつが苦手です。それ以上やめてくれえええってなります。完全なる不死身で痛みを感じないならまだしも、それでいて苦しむからしんどい。
別作品で、「暁のヨナ」という作品でゼノが不死身なんですが、本当に痛々しくて見ているのがつらい…。

寝る時に仰向けで寝るのが苦手なんですが、その理由が刃物でお腹を刺されるってすごい思い込んでいて。別にそんなことがあったわけじゃないのに。
とある方に見てもらった時に、前世で切腹した武士だと言われたことがあります。(信じるか信じないかはry)

実際、産まれたときから下腹部に楕円形のシミみたいなのがあって、これなんだろうね、という話を母親としたことがある。母親も最初からだからわからないといってた。

銃より刃物のがしんどいってのに、その前世らしき事柄も関係があったりするのかもしれない。

話はそれてしまったけど。

陰陽師を読んでいて、安倍晴明が「知らんのか、博雅、優しい言葉ほどよく効く呪(しゅ)はないぞ。」と言っているシーンがあって。この言葉がまたとんでもなく自分に響く響く。

きつい言葉とか、怒りだとか、結局そういう言葉を掛けられても、反感をかったりする。上から押さえつける言葉ではその人を動かすことはできない。厳しくしないとっていうのも理解はできるけど、ずっと厳しいままだと、本人が恨んでいたらいつかそれが爆発して良くない方向に進んでしまうかもしれない。

昔から褒められることがなくて、逆に褒められたら「いやいやそんな…」とか、自分がどう受け止めたらいいのかわからないということが多くて。素直に受け入れるのが一番なのにそれができない。劣等感の塊ですね。

褒められたことがない、ということは、褒められたかった相手(主に親自身)が、褒められたことがない(親の親)という連鎖が繰り返されていたりする。実際、私の母親が、親に褒められたことがないから褒め方がわからないといっていた。

その人自身のそれまでの人生とかも絡むので、ちょっと難しいところなんですが。そこをふてくされないで、じゃあ自分は褒められるような人間になろう、変わろう、と思えば変えられるし、変わらないならきっと親と同じことをしてしまうと思う。

全巻特典で熾月さんが「頑張ったな」と褒めてくれるシーンがあったわけですが、そこで救われたというのはそういうことなのだろう。全く本編には関係がない私のそれまでの人生なんだけど。でもすごく自分の心に響いて、最初聞いてたときはその後の精神状態がやばかった。笑
なんか前にも書いたような~。

熾月さんの好きなところで、最初は自分の呪(それこそ安倍晴明の呪の話とも絡む)で相手を縛っていた熾月さんが、全巻SSでバレンタインで、チョコと一緒に渡されたメッセージカードの短い愛の言葉を”俺を縛る呪のように思えて擽ったい”と思っているシーンがあって。
んあ”ー!ここにきて主人公から返しの(?)呪が!と興奮した。そういうところも含めて本当に好きだなーと思います。そう感じてしまうところとか。

あれからふらりと蠍座の恋愛における性格とか見たりするけど、基本独占欲が強いというか束縛とか結構重たい愛情を向けるってのが多いけど(熾月さんを見てたらそれもわかる)しかし不思議と、その縛り方が私は心地がいいな~と思いました。

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