絵本が苦手だった私が、子供の頃にクリスマスプレゼントで貰って嬉しかった本
クリスマスなので昔話をしよう。
絵本が好きな子供もいれば、そこまで興味がない子供もいたり。
私はどちらかというと、絵本にはあまり興味がない子供だったなぁと思う。
絵本を読むより歌っていることの方が多かったな、と。即興で好きなように歌ってた、そんな子供でした。
そんな私がサンタさんからのクリスマスプレゼントで貰って、とても嬉しかった本がある。
その本は、女の子が大事にしていたうさぎのぬいぐるみと離れてしまうけど、うさぎのぬいぐるみは世界中を旅行して、そして旅行をした場所から女の子のもとへ手紙を送ってくれる、という本だ。
スポンサーリンククリスマスにもらった絵本「フェリックスの手紙 小さなウサギの世界旅」
この本には、本嫌いの子供でも夢中になれるような仕掛けがあった。
世界中を旅をしている様子はもちろん、女の子・ソフィーに宛てた手紙が、実際に読み手である自分が絵本の中で受け取ることができるのである。
可愛らしい文字で、そして手紙も毎回その国のモチーフが描かれていて、実際にその国から送られてきたように感じられるので、私はこの本がとてもお気に入りだった。
なぜこの本がとても自分に刺さったのかは、自分が手紙を受け取ることで、自分自身もその物語の一員になれたからだと思う。
どうやら今現在、色んなシリーズがでているらくてびっくりした。
なんだかとても懐かしい気持ちになったので、私も久しぶりに手に取ってみようと思う。
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