経験者が語る「後悔しない家(物件)探しのコツ」
ゆぱんだふるらいふ!上京して約7年、東京へ来るまでは東京は23区のみで構成されているんだと思っていたゆぱんだ(@upandalife)です。(ただのアホ)
今回は私が上京して一人暮らしを始めた時に「あ~ちょっと失敗だったかも…」と感じたことや、その後にまた引っ越しをすることになるんですが、その時に気をつけた家探しのポイントなどを紹介しようと思います。
もくじ
「えっ、更新料って何?」
まず最初に、首都圏に引っ越しをする方に突きつけられる現実(お金の話し)なのですが、ほぼアパートなどは2年契約を結ぶところが主だと思います。
そこで2年契約するごとに、更新料というものを取られるわけです。
この更新料、他の県に住まれていて、「え?更新料なんて取られたことないよ」と思われる方もいると思います。
うちは母方の実家がアパートを持っていたんですが、更新料なんて聞いたことがなくて、最初はめちゃくちゃ怪しんでましたね…
たまに裁判沙汰になるという話も聞きます。が、2年毎に家賃とはまた別にお金を収めることになるので、そのことは頭に入れておいたほうがよいでしょう。
スポンサーリンク家電を購入する前に要注意!「東西で家電の周波数が異なる」
もし西に住んでいて、そのまま東京に家電を持っていこうと考えていた場合、東西で周波数が異なるので、使えるものと使えないものがあるということを頭に入れておいてください。
東日本は50Hz、西日本は60Hzとなっています。
使いたい家電の周波数に50/60Hzと書いてあったら問題なく利用できるようです。
そのあたりは家電を見る時に販売員の方が教えてくれると思いますが、「孫へのプレゼントじゃ」な感じで、独自で購入して発送しようとする場合は気をつけてください。
タンスとかも引越し先で買ったほうが楽だったりします
実際に住んでみてから気づいた家探しのポイント
はじめての家探しであなたが見るポイントはどこですか?
「できれば新築か築年数は最近で」「バス・トイレ別」「オートロック付き」「家賃は5万円以内!」などなど、最近ではボンビーガール(日本テレビ系)で上京ガールの家探しに密着しているのもよく見ます。
確かに、住む上で譲れないポイントなのでどれも正解です。(5万以下は場所に寄るけど、ないことはない)
実際に物件に案内されて見るのは(内見)、「家が綺麗かどうか」を中心に見ると思います。実際私もそうでした。
「あ、トイレ綺麗。お風呂も広い。寝室もそこそこ広いな~」と思いながら決めました。
でも家探しにおいて大事なところはそこだけではなく、それ以外にも絶対に見て欲しいところが私はキッチンだなと住んでみて思いました。
どうしてキッチンをしっかり見てほしいのか
それまで住んでいた実家のキッチンが広くて深さもあったというのも理由の一つなのですが、一人暮らし用のアパートのキッチン(特にシンク)は、実際にひとり暮らしを始めてみると、想像よりだいぶ狭かったりします。
もし毎日自炊をするならば、コンロは2つあって越したことはないし、調理に使う鍋の大きさも考えなければなりません。
最初に住んでいたところは、調理をするスペースもあまりなく、さらにシンクも浅いので鍋を洗うのにだいぶ苦労しました…
その失敗を踏まえ、私が次に家探しをした際に、もちろん譲れない条件としてバストイレ別や1Kなど希望は言ったのですが、合わせてキッチンの広さもお伝えしました。
自分の希望通りの物件に出会えるかはその時の運や縁次第ではありますが、家探しで譲れないポイントにキッチンにも目を向けてみるのもいいかなと思います。
オートロックは絶対必須?
オートロック物件も人気が高いですね。
私が住んでいるのはオートロックは付いてませんが、特に問題なく住めています。
女性はオートロックが付いてた方が安心ではあると思います
住むなら二階!角部屋!
こちらも本当に人気が高い。
私は1階のめちゃくちゃ真ん中な部屋なのですが、両隣・上の階の音が多少響いても、そういった生活音があった方が人がいるという安心感を感じられるタイプなので、私は気になりませんでした。
最寄り駅の近くに最低限あったらいいお店
これがあったら住む分には困らない!というのが、スーパーと薬局。コンビニもあると便利ですね。
特に駅チカにあるスーパーは、駅を降りてすぐに買い出しができるのでありがたい存在です。
また、薬局の方は、引っ越してから真っ先に石鹸・洗剤・洗濯関係・ボディソープやシャンプーなどを買うことになるので、近くにあると本当に楽です。スーパーにも置いてありますが、トイレ用具などはやはり薬局の方が種類も豊富。
防犯対策も要チェック
住みたい街ランキングに惑わされない
まずどう頑張っても(金額的に)住みたい物件は見つからないと思います。
首都圏は電車がいたるところに張り巡らされています。ほんの20分離れただけで、かなり安めのいい物件を見つけることもできるので、山手線沿線沿いの地区や、住みたい街ランキングに惑わされないようにしましょう。
特に東京の地理に対する情報がないと、「新宿」「渋谷」「品川」などをイメージとして浮かべてしまいますが、とりあえず落ち着こう。
もし勤務地などが決まっているなら、最近の検索も発達しているので「○○から20分 おすすめ」などで検索したら、通勤しやすい街のおすすめ記事がじゃんじゃか出てきます。
どこに住んだらいいのかわからない!という方は、それらを参考にしてみるのもよいかと思います。
いかがでしょうか。少しでも家探しの参考になれば嬉しいです。
こちらの記事も読まれています
コメントや誤字脱字報告などお気軽にどうぞ*
※悪口系は弾かれて届かない場合があります。
その他お問い合わせはメールフォームへお願いします。