とある夢女の雑記ブログ

back numberのオールドファッションを聞きました

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発売日はちょいと体調不良が重なって買いに行けなかったのだけど、ようやくback numberのオールドファッションを購入。

この曲はドラマの主題歌になっているのですが、私はドラマの方はチェックしておらず…。

ドラマに合わせた書き下ろしではあるので、ドラマと一緒に聞いたほうがより世界観に浸れるのだろうなぁと思うのですが、いちroommateが好き勝手に語ってみる。歌詞の意味とかなんかそういうのではないですけど…。

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オールドファッション

最近の彼らの恋愛ソングはアレンジがキラキラしていて明るめではあるけど、メロディの遊び心は依与吏さん独特の言い回しだなあと私は思っている。

それはクリスマスソングヒロインもそうで。

昔の恋愛ソングは確かに今以上にちょっと歪んでいる部分はあって、ここ数年はその歪みが少し外れているけども。(結婚発表もあったので関係は少なからずありそうではあるが)

コードの持って行き方は今回わりと明るめなので(そもそも悲恋よりではないというのもあるけど)、余計アレンジの明るさが際立つのかなと思う。(ゆーて私はコードには詳しくないのだが…)

しかしBメロの少し回り込んだ感じのものをいれてくるのは依与吏さんだなあなんて思う。

サビは歌詞含めて珍しく明るい。クリスマスソングはなんだかんだでフラれてますしね。ヒロインはまだ相手に自分をさらけ出せていないし。

ドラマの書き下ろしなので明るめに書いているのかもですが。ここまで珍しく前向きソングも珍しいかなと思う。

日曜日は前向きというよりは何気ないふたりの日常を歌っているし、花束は結婚式ソングにもってこい!と言われるけどわりと後ろ向きじゃない?と私は思うのですが…。(感じ方は人それぞれ)

そんなわりと前向き恋愛ソングの中で私が好きな曲は光の街です。

オールドファッション、どちらかというと光の街寄りだなぁと思うんですよね。

あ、そういえば依与吏さんが結婚されたのが2014年という話なのですが、光の街って2014年発売のラブストーリーの中の曲なんですよね。

今君の見ている空や街が
同じように輝いてるなら
探しものを僕はもう見つけていたんだろう
- back number 光の街より

この部分の歌詞が特に好きで私はこの曲と結婚したいと関係者各位によく言うんですが(末期)、そういうことかアアア!?!?とか勝手に湧いてましたが、依与吏さんは歌詞の世界観を作り込んで書いてるっぽいので真相はわかりません。笑

で、このオールドファッションにも「僕と見た街は夜空はどう映っていたんだろう」というフレーズがあって。あ、でもオールドファッションの方がまだちょっと歌詞が回りくどいかなと思う。そこが好きです。(褒めてる)

他のアーティストならハッキリ「好き!」とか明確な言葉で表すところを、その登場人物の内面を掘り下げて他の言葉に表現を置き換えるのが依与吏さんの歌詞なんですが、だからこそ一冊の物語を読んでいるようだなぁと思うんですよね。

しかし、それでも光の街との違いはこの曲にハッキリ出ていて。

どれだけの時間が命が巡ったとしても
風は花を探して
夜と月が呼び合うのと同じように
君には僕なんだ
- back number オールドファッションより

君には僕だとハッキリと断言している。それまでの“僕には君”じゃない、“君には僕”なんだよね。すごいよね。これがネタンデルタール人書いた人の歌詞なのか?!(褒めてる)

なんだろう、タイアップだからこそなのか、じゃないとここまでハッキリと書けないのではないかとも思う。いや結婚したってのもデカいかもしれないけど。(頭ぐるぐる)

そんな気持ちも抱えながら聞いていたオールドファッション。

「僕に足りないものを全部君が持ち合わせていたんだ」とかそういうところが好きなんですが。どこいっても(2次元という意味)こういう依存傾向にあるの好きですね!!救いようがないけどな!

あんだけ報われなソングとかモテないだとかそんな曲を書いていたので結婚というより子供もおったんかい!と突っ込んでいる人もファンの中ではいるんだろうなと思うけども、私自身、なんでしょう、アーティストの私生活までがっつり気になるタイプではないのもあり、別にいいんじゃないという感じです。

多分報われなソングはB面で書いてくれるだろうと思う。個人的にはまたおまえさんとか浮ついた気持ちあたりのも欲しいけどね!

キラキラアレンジな恋愛ソングもいいけど王道としては幸せとかfishあたりもファンとしては欲しいところよね…。ハッピーエンドは私はかなり好きですが。一人で聞いてると涙が止まらないですわ。

サマーワンダーランド

珍しく楽曲とメロの雰囲気は明るめなじゃかじゃかソング。なんかどこかで聞いたことあるようなメロディラインな気もするけど。

歌詞は相変わらずのイマイチ踏み出せないひとりの男って感じですが。

煮え切れないあたりはわたがし以上にもどかしいかもしれない。笑

わたがしはあと一歩!あと一歩踏み出せば!!!……………踏み出せよ!!!!ってこっちが背中を押したくなるやつですけど。

と言ってもそもそもサマーワンダーランドはそこまでの関係には達していないようだけど。

相手の方は脈ありなのか、絶妙にわからない感じ。

恋に落ちたのは君のせいだから夏のせいじゃ嫌だ!って感じだけど夏のせいにしてがんばれ(がんばれ)

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Jaguar

先の二曲と打って変わってちょっとあだるてぃ路線の曲。

でも浮ついた気持ちや助演女優症あたりとも違うんだよな。どちらかというとアーバンライフかな。

でもアーバンライフは気持ちは二の次っていうか、たぶんあれはお互いが抱えた傷を癒すためにただ求めているだけなんだけど、Jaguarは完全に囚われてしまったようだ。女に。

よく男はオオカミだと例えられるけど、女は女豹って言いますしね。(ただしジャガーとヒョウは別の動物らしいというのを初めて知った)

妬むような視線というのは相手の視線なんだろうけど、彼女はどこかで彼を知ったのだろうか。でも初めてっぽいですよね。落とせそうだから狩りにでたのかな。妬むような視線に縋るような、という意味もあるなら完全に狩られてるなと思う。

この歌詞の「その唇はそこいらのナイフなんかよりずっと艶めいている」という表現が好き。

そんな感じの私の感想でした。(どんな終わり方だ)

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