とある夢女の雑記ブログ

aikoの「カブトムシ」の歌詞の意味について考える

定期的にaikoの「カブトムシ」の歌詞の意味について考えてみるけどなかなかこれといった答えが見つからず。

なんというか、歌詞全体を通して読んでみた時にうまく繋がらないなぁという感覚がありまして。

所々甘い部分もあるけど「生涯わすれることはないでしょう」ってなんかちょっと切ない印象があるんだよね。

と、自分の中でようやくしっくりきた答えが出たので書いてみる。ただしめちゃくちゃ独自解釈交えてるので注意してください。

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結論から言うと「カブトムシ」は別れを決めた女の人の曲かなと思った

歌詞の順番は前後してしまうけど、まずは二人がどんな状況にいるのかを歌詞を引用しながら読み取ってみる。

あなたが死んでしまって
あたしもどんどん年老いて
―aiko 「カブトムシ」より引用

「あなたが死んでしまって」は未来や将来のことでは?と解釈する人も多かったけど、この「死んでしまって」は相手の恋心とか好きな気持ちが薄れたとかそういう意味にもとれるなと思った。倦怠期みたいな。

「あたしもだんだん年老いて」もまだ「あたし」には気持ちが残っているけど、二人で長い年月を過ごしてきたのもあって最初の頃のような初々しさはなくなってしまったように聞こえる。

「どうした はやく言ってしまえ」
そう言われてもあたしは弱い
―aiko 「カブトムシ」より引用

はやく言ってしまえと心の声は強気で急かしてくるけど、そう言われても「あたし」は弱いからこの関係を終わらせる勇気がなかなかでない。

悩んでる身体が熱くて
指先は凍える程冷たい
====
想像つかないくらいよ
そう今が何より大切で
―aiko 「カブトムシ」より引用

そうずっと悩んでる体は熱いのに指先は冷えてしまっている。あの頃はこうなるなんて想像つかないくらいくらいよ。その時は今が何より大切だったから。

と解釈してみたらちょっと繋がってきた気がする。

そうしたらBメロの、

スピード落としたメリーゴーランド
白馬のたてがみが揺れる
―aiko 「カブトムシ」より引用

は二人の歩みがゆっくりと止まり始めているように聞こえてくる。白馬のたてがみ~は「あたし」が相手を眺めているのを表現しているのだろう。たぶん。次のサビが

少し背の高いあなたの耳に寄せたおでこ
―aiko 「カブトムシ」より引用

に入るので。メリーゴーランドの白馬ってちょっと背が高いよね。

甘い匂いに誘われたあたしはかぶとむし
―aiko 「カブトムシ」より引用

あなたの傍は「あたし」にとっては恋しい場所で、そこに誘われた「あたし」はカブトムシみたいだ。

流れ星ながれる
苦しうれし胸の痛み
生涯わすれることはないでしょう
生涯わすれることはないでしょう
―aiko 「カブトムシ」より引用

苦しいもうれしいも、色んな胸の痛みを抱えてきたけど、この想いはきっと生涯わすれることはないでしょう。

と解釈してみたら個人的にしっくりきた。

続けて2番。

鼻先をくすぐる春
リンと立つのは空の青い夏
袖を風が過ぎるは秋中
そう気が付けば真横を通る冬
―aiko 「カブトムシ」より引用

これはざっくりいうと二人で過ごしてきた季節

強い悲しいこと全部
心に残ってしまうとしたら
それもあなたと過ごしたしるし
そう幸せに思えるだろう
―aiko 「カブトムシ」より引用

たとえあなたとの強い悲しい思い出全部が心に残ってしまっても、それはあなたと過ごしてきたしるしなのだから幸せに思えるだろう。

少し癖のあるあなたの声耳を傾け
深い安らぎ酔いしれるあたしはかぶとむし
―aiko 「カブトムシ」より引用

あなたの傍は深い安らぎに酔いしれるほどに心地がいい。(酔いしれているあたしはカブトムシのようだ。)

けれど、

息切れすら覚える鼓動
―aiko 「カブトムシ」より引用

で「あたし」が別れを告げることを決意した瞬間。だから「息切れすら覚える」くらいに心臓が脈打っているのだろう。

たとえ別れても、あなたと過ごしてきたこの時間は私の中で生涯わすれることはないでしょう。

……と、歌詞を独自解釈で展開していってみたけど、こうして読んでみるとひとつのドラマが見えてくるなと思った。あまりにも独自解釈すぎるけど。

歌詞について調べていると、

カブトムシは昆虫では1番強いとされる存在だが、甲羅1枚剥がすだけで柔らかくなって脆くなり、実は寂しい昆虫ではないか」と捉え、自分を守るためでもあるが虚勢を張って恋する自分をカブトムシにたとえて歌っている。
Wikiより引用

とあったので、こういう解釈もありかなぁと思いました。aikoは解釈を聴き手に委ねるらしいですね。

物語のような歌詞は世界観に惹きこまれるので好きです。(だから私はback numberが好きなんだろうな)

しかし私は「甘い匂いに誘われたあたしはカブトムシ」というフレーズめちゃめちゃ好きなので定期的にカブトムシになりたいです。(?)

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