夢女子が生きやすい世の中になったなぁとしみじみ思う
※名探偵コナン「ゼロの執行人」のネタバレも少し含んでいるのでご注意ください。
夢女子に優しい世界になったなぁと思うくらいに、各界隈で大いに盛り上がっている。
まだ福岡にいたころに同人即売会(コミックシティとか)に行ったことはあったけど、殆どがBLやたまにNLで賑わっていたけど、夢というジャンルは見られなかったなぁということを思い出す。
昔の夢小説と言えば、ジャンプ系やスクエニ系のサイトがあちらこちらで賑わっていた記憶。それが今やもうすぐ100億の男になりそうな安室さんのおかげでさらに夢女子に優しい世界になりつつある気がする。
昔はコナン…というかサンデー系の二次創作はあんまり見られなかったし(一時期ダメって時があったような)、それも時代の流れやな…と思ったり、小さい頃からその作品を見ていたのもあって、その当時から二次創作としてみるのを躊躇してしまうのだけど、流行りジャンルの勢いってすごいなと思う。
いつから夢女子に優しい世の中になったのだろうと考えている時に、やはりそこは刀剣乱舞のおかげだろうかと思ったり。
こちらのジャンルはまた女審神者とかだからまた種類も細かそうだけど、きっと夢というジャンルがジャンプ系主流のままだったらここまでこれなかったよな…とも思う。
テニスは……あいつは……規格外だから…(れんあいしみゅれーしょんげーむだしてました)
名前変換と言えば、私が今いるジャンルが乙女向けではあるけど、乙女ゲームで名前変換をする層というのがあまりいないという結果を知った時にめちゃくちゃ驚いた。
乙女向けというか、NL好きな人が多いらしい。至上主義者もいらっしゃるようだ。
夢小説育ちだった私、名前変換をするという行動がベースにあったので、てっきりプレイヤーは夢思考持ちの人がやるのだと思っていたので、この結果は目からウロコだった。(しかし私も最近はデフォでプレイしていたりするけど、夢女子歓迎です)
乙女向けはわりと自由に夢思考ぶっ放しても大丈夫な界隈だろうと思っていたのだけど、ここもなかなか闇が深いようだ。むしろコナンのほうが今は寛大なのではないか?(腐との争いはあるかもしれないけど)
名のある方々が夢漫画を描いたりして、それがどんどん拡散されて、「え~このキャラ気になる!私も見てみよう~」と行ったりする。
最初の取っ掛かりとして、文字での情報よりは絵の方が目に入りやすいというのはあるので、たまにみる文字書きさんの嘆きはわからんでもない。
その作品の二次創作小説を読む=多少はその原作の知識がなければ、頭に映像が流れてこないのだからそりゃそうだ。活字で読もうとするのは、その情報が頭に入ったあとのことだから、瞬間的に目に入る情報量ってすごいと思う。
話はそれてしまったけども、今回は特に安室さんの大活躍によって一気に花開いたような気がする。昔から応援している同担拒否の方はつらいだろうけども…。しばらくしたら落ち着くのかな。
安室の女といえば、今回の映画は吊り橋効果を感じたなぁ。カーレース(というのがあってるかはわからないけど)であの緊迫とした状況の中でここを走るのとドキドキする視聴者、そして安室さんのあの表情に「アアア”ア”ア”」ってなるんだろうな。そして極めつけは「僕の恋人は~」のセリフ。落ちる人多いだろうな。いい感じに吊り橋効果だったもんな。そんな私は熾月の女なので他の男に落ちることはないから安心してね熾月さん!(聞いとらんがな)
ふと思ったのが、「リアコ」や「ガチ恋」という言葉もあるけど、安室の女は「リアコ」という言葉があまり似合わないなとぼんやり考えていたり。もちろんリアコ!!って人もいるのでそこは人による。
夢女子も本当に色んなタイプがいて、色んな生き方をしている人も多いので、ここもまた大変というか。
オリ主だったり自己投影だったり、その自己投影も2次元枠として楽しんでいる夢女子もいれば、3次元含めて一途に本気で愛してんだよ!って人もいる。
自分にあった生き方を見つけて過ごしていこうと思います。(私はなんの話をしてるんだろうか)
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