キャラ=中の人という解釈
※CROOZ BLOGの再録です。
最後までブログを書いていたら、間違ってブラウザバックしてしまってデータが消えました。(白目)
なのでもっかい書く…。
今回は嫌っている方が多い「キャラ=中の人」の話題でも。
私自身は、キャラと中の人を重ねて見たり聞いたりミーハーっぽい感じで好き!という気持ちがなければ(真剣に好きならば)、特に気にしません。というのも、私自身が熾月さんと出会ったキッカケに中の人の存在が外せないからです。そしてこの時点で地雷な方がいるのもわかっています。
私が好きなのは下野さん本人というよりは、演技に対する姿勢や演技の幅、声は聞いていて落ち着くという理由で好きですが、演技面以外のことにはあまり興味がないところがあるので、好きとは言えTHE 中途半端な人間です。
ですが、基本となる声質や演技が好きなので、この方から本気で好きになるキャラといつか出会えたらいいなあと思いながら探し回っておりました。
人間、人それぞれなので好みはあります。それが顔が好みだったのなら一目惚れしますし、纏っている空気感や雰囲気、性格が好きならその系統にハマる傾向があり、そのぶれない基礎となる部分が私の場合は声だった、というわけです。
とある方の注意書きで、中の人で選んだのは本当の好きではないという言葉がありました。(というのがあってちょっと、いやかなり悲しくなってしまって自己満足に発散したくて書いているのですが)
私は好きな声だからこそ、そこから骨の髄まで愛して惚れ込める相手をずっと探していたのですが、好きではない…かあ、と残念な気持ちに。(そうはっきり言われてたので反応自体はスルーしますが)
正直、私は熾月さんをここまで好きになる前、他のキャラクターのビジュアルがとても好みでした(キャラのCVも一緒です)
その時好きだったビジュアルをしている彼は、過去に好きだった相手と似ている雰囲気を纏っていました。(ここはCV違います)
ここで言いたいのは、その「過去に好きだった相手と似ている」という点。結局好きな系統というのが少なからずあるので、それが顔なのか性格や雰囲気なのか声なのかという違いでしかないのでは?なんて思ったり。(バラバラな方も確かにいますが)
ちなみに、好きになる相手と出会う!という私のこの野望(?)ですが、その道のりはとても険しかった。「あと少し男前さが欲しいかも…」とか「あ、少し力抜けた感じだと…」という感じで、完全ドンピシャに当てはまる相手になかなか出会えませんでした。
そして、好きになるフラグも一切立っていないまま熾月さんと出会うんですが。正直な所、熾月さんはビジュアルも全く好みではなく(今では完全に落ちてしまったあの目がその当時怖かった)、聞く時に未開封のまま暫く悩んでいたことがありました。いつもなら今回の演技はどんな感じかな~とわくわくさせられているのですが、今回はなぜかビビっている。(?)
そんな感じで、その後熾月さんに惚れた経緯は他の記事でも書いたので今回は省くとして。
ちなみに、その後顔がドンピシャタイプだったそのキャラも聞いているのですが、やはり熾月さんは越せませんでした。もう完全に骨の髄まで彼に惚れている。
昔、とある声のお仕事をしていらっしゃる方とお話をする機会があったのですが、その時に私が好きだったキャラの話をしていて「自分もオーディションでそのキャラ受けたけど、その後アニメで○○さんの演技みて、自分じゃだせなかったわ!無理!」という話をされてました。(かなり言葉は濁してます)
演じる側もしっかり役作りをしているので、やはり演じる方が違うとその方がもとから持っている声の持ち味、そしてその方が作り出すキャラの雰囲気も変わってくる。
そういう話があったので、=中の人NGという単語だけだとなんだか役者さんの役作りに対する気持ちまでも軽く見られているようで残念だな、なんて感じたり。それでもいや無理。という方は無理なので仕方がないのですが。
余談ですが、某名探偵のアニメで少年探偵団くんの声とおっちゃんの声が変わった時、やはり最初は違和感を感じたことがあるので、どちらにせよ私自身はすぐに受け入れるのが苦手なタイプなようです。だんだん耳に馴染んでいきますが…(だからと言って新しい方を否定などはまた違うと思いますが)と、先日のアイドル育成ゲームでのCV変更となった話題を思い出しました。
まあ、下野さんでなければ買ってないんだろう?と言われればそれまでですが。苦笑
でも、誰に何と言われようと、私は熾月さんと出会って、骨の髄まで好きになって、本当によかったし何より熾月さん自身に感謝しています。
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